竹富島・波照間島
【竹富島】
2人の友人からリクエストを頂いたので、竹富島にも行ってきました。
石垣島と竹富島は高速船で15分ほどの距離で、高速船も30分に1本のペースで出ており、そこらへんの田舎のバス停よりも本数が多くてアクセスが良いです。
というのも、竹富島全体が重要伝統的建造物群保存地区として古い町並みが残っており、それらを目当てにやって来る観光客の需要がもんのすごい。
2人の友人からリクエストを頂いたので、竹富島にも行ってきました。
石垣島と竹富島は高速船で15分ほどの距離で、高速船も30分に1本のペースで出ており、そこらへんの田舎のバス停よりも本数が多くてアクセスが良いです。
というのも、竹富島全体が重要伝統的建造物群保存地区として古い町並みが残っており、それらを目当てにやって来る観光客の需要がもんのすごい。
・高速船に並ぶ人数が遊園地のアトラクション並。
・町全体が見渡せるなごみの塔が長蛇の列で結局登れずじまい。
・貸自転車の数が半端ない。地方都市の中心部の駐輪場並の自転車が控えている。
・1日だいたい1000人くらいの観光客が来島。住民の約3倍。(統計はこちら)
旅行者にとっては”ハレ”の日に訪れるところかもしれないけど、住民の方はこれが日常だと考えると、特異なところだと思いました。(京都もそうだと思いますが、規模が違いすぎます。)
【波照間島】
波照間島は石垣からフェリーで2時間、高速船で1時間半ほどの場所で、アクセスは良いとは言えませんが、それでも日に貨物船が2便、高速船が3便あります。
日本最南端の有人島ということで旅行者が多く、自分も折角なのでというミーハーな動機でやって来ました。
こちらは3時間ほどしか滞在時間がなかったので、自転車を借りて最南端の碑と集落だけ行ってきました。
最南端の碑周辺や、そこに至る道すがらに茂る植物に、気候の違いを見て取ることができました。南の海の先にあるのはフィリピンです。
集落の様子は、家並みや植物の印象を除くと、普通の田舎の静かな集落という印象でした。ただし、民家に混ざって居酒屋や民宿の数が多く、稀な世代(高校生~大学生くらいの島外に進学しちゃってる世代)の若い人が昼間から数名歩いている風景に、普通の田舎との違いを感じました。
島を想い 島に生き 島を愛す かけがえのない ベスマピトゥぬ心
…?
余所者にはわからない、島の心。
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