沖縄本島

徳之島の港からは、プライベートで旅行中の船乗りさんと一緒に船に乗りました。
仕事でも船に乗り、プライベートでも船旅をするという、船と島旅が好きな船乗りさんから、途中で寄航する沖伊良部島や、与論島について、到着する度にその島について色々と教えていただきました。

島を離れる人と送る人を結ぶテープ。これから1週間くらいすると、もっともっとテープが増えて、太鼓や三線の音が鳴り響くようになるそうです。

船乗りさんは普段陸にいないから貴重な出会いよね!?という思いから、島のこともお仕事のことも色々教えていただきました。

船乗りさんは沖縄北部の本部で降りて、自分は終着の那覇で降りました。

トカラ列島の中ノ島では、生えている植物が大分違うと思い、奄美ではすれ違う人の顔が見慣れた日本人の顔とちょっと違うような気がして、加計呂麻島では質素な家々が屋根だけは頑丈につくられているなぁなんて思い、徳之島ではおばちゃんたちの会話が全くわからず...
なんて違いを感じながら遂に突入した沖縄県は、またがらっと違う風土の土地でした。なんとなく、年末に訪れたマレーシアを彷彿とさせるようなかんじで、南方に近づいているんだ!とわくわくさせられました。そして大都会!

地元・久留米の○星ラーメンのようなお店がたくさんあります。

本島に到着したのは夜だったので、船乗りさんに教えてもらった24時間営業の美味しいそば屋さんでおそばを食べて、まるで東南アジアな雰囲気のゲストハウスで床につきました。

ゲストハウスはまるで異国のようでした。マレーシアに行った際に漂っていた匂い同じ匂がしました。

旅行の忘備録

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