請島
請島でOさんにすぐ見つかる
与路島を出て、請島の池地港を経由した船は、すぐに同じ請島の請阿室港に接岸した。
請島のまちなみ、人口など
Oさんの仕事(島の暮らしは忙しい)
着くと普段使っていない座敷部屋に案内されて、ひとまずそちらに荷物を置いて、台所でペットボトル入りのお茶を頂きながら、Oさんがどのような人なのかや、今日の予定などを聞いた。
与路島が見えるウケユリの山へ
請島・池地散策
じ?
ヤギ小屋と思われる。
歩いている途中で、全身ほっかむりを被ったおばちゃん2人に「あんた〇〇さん家の〇〇ね?」と聞かれる。住民の誰かの親戚だと思われたようだった。
海がきれいすぎる(ほぼ)プラベートビーチ。トイレ有。
山道に入ってすぐに、海水浴への入口を見つけた。与路島へ向かう船の中でお話した、池地のおじさんから聞いた海水浴だ。
請島・請阿室散策
今度は請阿室の住宅街を散歩した。
大きな家で一人暮らし
船が着くと忙しい
届いた荷物を軽トラの荷台に乗せて、再び商店へと向かった。
ほぼジャングルクルーズ・レベル2
ほぼジャングルクルーズ・レベル3
Oさんが「この先の岬に行こう。」と言い、牧場内の道を逸れて、子供の背丈程に伸びた草が密集する中を突き進みはじめた。これは道ではない。与路島と請島のそれぞれで道路(?)事情にはびっくりし続けてきたが、これが1番の驚きだった。
道なき道を行く軽トラに激しく身体を揺らされて、岬に辿り着いた。ここも激しい波であった。そして再び道なき道を戻り、再びOさんが営む商店へと戻り、お店の酎ハイや食糧品(冷凍のお肉など)を自宅の冷蔵庫を物色するように購入して、Oさん宅へと帰宅した。
夜はみんなで晩餐会
帰宅するといい時間になっていたので、Oさんは片付けなどを終えるとすぐにシャワーに向かった。自分はその間に料理を作り、Oさんと交代する形でシャワーをお借りした。自分がシャワーを終えて台所に戻ると、近所の人たちが大集合していた。
印象に残った事&話
何気ない毎日に楽しいことがいっぱいある
夜のヘリポートは気持ちがよかった。真夏の南の島とはいえ、こちらは湿気が少なく福岡よりも過ごしやすい気候のように思えた。夜は日差しがないから尚更だ。
ーーー2日目ーーー
朝、ペットのヤギを見に行く
Oさんは5:00前から畑に出ていたようだ。外を歩く足音を布団の中で聞きつつ、早く起きたところでする事はないので、6:00まではこのまま甘えていようと思った。
それからすぐにOさん宅に戻り、時間を持て余したので、近所を少し散歩する事にした。散歩中に思いがけず昨日一緒に流星群を見に行ったおばさんが家の前にいるところに出くわして、昨日のお礼とこれから経つ事を述べる。
その後再びOさん宅に戻り、Oさんの軽トラで港まで送り届けられて、ここでOさんとお別れした。港に人を届けると、さっと去ってしまうところに、島の人らしさを感じた。
0コメント